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副業会社員の確定申告で、多くの人が損する選択がある。
それが白色申告を選ぶこと。
ぼくは断言する。
月利・売上に関係なく、副業会社員は青色申告一択。
そして、青色申告には「開業届を出す前の経費まで遡って経費化できる」という強力なメリットがある。これを知らずに副業を始める人が、本来取れたはずの控除を取り逃がしてる。
今回は、副業会社員の青色申告について、始め方とメリットを全部公開する。

なぜ副業会社員は青色申告一択なのか
巷では「副業初心者は白色から」と言われがち。
ぼくはこの考えに同意しない。
理由は3つ。
- 白色には何のメリットもない(控除ゼロ・赤字繰越なし)
- 青色は会計ソフトで自動化できる(複雑じゃない時代)
- 副業を本気でやるなら、最初から青色で始めた方が後で楽
💡 ポイント
副業を「事業として継続する」つもりがあるなら、青色一択。白色を選ぶ理由は、月利・売上に関係なくゼロ。
タロウ
青色申告って難しそうなイメージなんですけど…
Kai
それは5年前の話。今はマネフォとかfreeeみたいな会計ソフトがあって、青色申告の作業時間は月1時間以下。難しさはほぼない。
副業開始と同じタイミングで青色を出すべき理由
青色申告は「事前手続き」が必要。これがポイント。
青色申告承認申請書の提出期限
- 通常:青色にしたい年の3月15日まで
- 新規開業:開業から2ヶ月以内
→ 期限を過ぎると、その年は強制的に白色になる。
つまり、副業を始めるタイミングで開業届+青色申告承認申請書をセットで出すのが理想。
「副業始めて間もないうちに青色を出す」と覚えておけばOK。
📝 メモ
焦って副業初日に出す必要はない。ただ、出すのが遅れるほど遡って経費化できる範囲が狭まるので、早めに出すのが得。
開業届「前」の経費も経費化できる(重要)

ここがこの記事で一番大事な部分。
副業のために開業届を出す前に支払ったお金も、ほぼ全部経費にできる。
これを「開業費」と呼ぶ。
開業費にできるもの(例)
- セミナー受講料
- 副業関連の書籍・教材
- リサーチツール(オークファン等)の月額費
- パソコン・モニター・椅子
- インターネット回線(按分)
- 副業の打ち合わせ時の交通費・カフェ代
- 商標調査・市場調査費
「開業費」の使い方
- 開業届を出した時点で、過去の開業費を繰延資産として計上
- 任意のタイミングで一括経費化できる(任意償却)
- 王道は「初年度に黒字が出た年に全額計上」して節税
💡 ポイント
副業を「やろう」と考えた瞬間から、領収書を全部保管しておくこと。セミナー代・書籍代・PC代など、開業届を出す前の支出も全部経費化できる。領収書を捨てると、その分は経費化のチャンスを失う。
売上ゼロでも青色を出すメリット

「副業始めたばかりで売上もないのに青色って意味あるの?」と聞かれる。
答えは強烈にYES。
メリット① 赤字繰越3年
初年度に開業費・経費で赤字が出た場合、3年間繰り越せる。
2年目に売上が出始めても、繰越赤字と相殺して税金を抑えられる。
メリット② 副業の本気度をアピール
開業届+青色申告承認申請書 = 「これは副業ではなく事業」と税務署に宣言。
経費の認められる範囲が広くなる。
メリット③ 屋号で銀行口座が作れる
開業届を出すと「屋号」を持てる。
住信SBIネット銀行や楽天銀行で屋号付き口座が開設可能。
副業の経理が綺麗に分離できる。
青色申告の始め方(3ステップ)

ステップ① 開業届の提出
- 国税庁のサイトから書式DL or マネフォ開業届で5分で作成
- 屋号・事業内容を記入
- 税務署に提出(郵送・オンラインOK)
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ステップ② 青色申告承認申請書の提出
- 開業届と同時に出すのが鉄則
- 開業から2ヶ月以内 or 3月15日までに提出
- マネフォ開業届でセット作成可能
ステップ③ 会計ソフトの導入
- マネフォクラウド確定申告 or freee会計
- 銀行・カード連携で自動入力
- 月1時間の作業で青色申告完了
✅ 副業を始める時にやること
- 開業届を準備
- 青色申告承認申請書も同時に準備
- 過去の領収書を全部かき集める
- 会計ソフトに登録
- 屋号付き口座を検討
→ 全部で1時間以内で終わる。
Kaiの実体験 — 副業開始と同じタイミングで青色一択だった

ぼく自身、副業を始めて間もないタイミングで開業届+青色申告承認申請書を出した。
白色申告は一度も使ってない。
理由はシンプルで、白色を選ぶメリットがゼロだから。
Kaiが副業初期にやったこと
- 副業開始と近いタイミングで開業届+青色申告承認申請書を提出
- 副業準備期に支払ったセミナー代・書籍代・PC代を「開業費」として計上
- マネフォクラウド確定申告で月1時間の経理作業を自動化
→ これで副業1年目から青色申告のメリットを享受できた。
Kai
副業を本気でやるなら、最初から青色で始める。白色で始めて後で青色に切り替える人もいるけど、最初から青色のほうがシンプル。そして開業届前の経費も計上できるから、副業準備期の出費も無駄にならない。
青色申告は会計ソフトでほぼ自動化できる

「青色申告は難しい」というイメージは、会計ソフトが普及した今ではほぼ嘘。
ぼくが使ってるのはマネーフォワード クラウド確定申告。
マネフォの自動化レベル
- 銀行・クレジットカードの取引を自動取得
- AI仕訳で勘定科目を自動判定
- 確定申告書をボタン1つで生成
- 住民税の「自分で納付」も自動チェック
→ 月の作業時間は1時間以下。
副業会社員でも余裕で青色申告ができる。
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まとめ:副業を本気でやるなら青色一択
副業会社員の確定申告は、月利・売上に関係なく青色一択。
理由はシンプル:
- 65万円控除で節税効果大
- 赤字繰越3年で初年度の経費を有効活用
- 開業届前の経費も遡って計上できる
- 会計ソフトで月1時間の作業
副業を始めるタイミングで、開業届と青色申告承認申請書をセットで出す。
それだけで、事業として綺麗にスタートできる。
そして副業準備期の領収書を捨てずに保管しておく。それも開業費として活きる。
次回予告
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