タロウ
中判カメラ初めて売ろうかと思ってるんすけど、何が一番稼げるんすか?
Kai
ぼくが12台売って累計利益122万円・利益率25%出した最強機種を今日は晒す。Mamiya 7 / 7 II。これだけ知ってれば中判eBay輸出は怖くない。
eBay輸出でカメラを扱うなら、絶対に押さえておくべき機種がある。それがMamiya 7 / Mamiya 7 II。
ぼくの過去12ヶ月の実販売データで見ると:
💡 Kaiの Mamiya 7 シリーズ 過去12ヶ月実販売データ
- 販売件数:12台
- 累計売上:5,014,333円
- 累計利益:1,220,952円
- 利益率:25.3%
- 平均売価:約$2,668(約40万円)
- 1台平均利益:約101,746円 ← 1台で月給並み
→ ぼくの全販売機種の中で「累計利益1位」。eBay輸出における最強の主力商品。
今日は、ぼくが5年・12台売って得た知見を全部晒します。
💡 この記事のゴール
- Mamiya 7 シリーズが eBay で最強な理由がわかる
- 7 と 7 II の違いと選び方がわかる
- 仕入時の検品ポイント5つがわかる
- レンズ別の人気・相場がわかる
① なぜ Mamiya 7 シリーズが eBay 輸出で最強なのか
Mamiya 7 シリーズが海外バイヤーに刺さる理由は明確。
✅ Mamiya 7 シリーズが「最強」な5つの理由
- 中判6×7判で軽量(一眼レフ式中判の半分以下の重さ)
- レンジファインダー方式で操作シンプル
- 海外コレクター・プロ写真家の根強い人気
- 生産終了で新品が手に入らない→ 中古市場の希少性UP
- フィルム回帰ブームで需要が安定上昇中
Kai
特に「軽くて持ち運べる中判」という独自ポジションは、Mamiya 7 シリーズの代替がほぼ存在しない。これが価格を支える最大要因。
② Mamiya 7 と Mamiya 7 II の違い(選び方)
Mamiya 7 シリーズは大きく分けて2機種ある。
| 項目 | Mamiya 7 (1995) | Mamiya 7 II (1999) |
|---|---|---|
| 発売年 | 1995年 | 1999年 |
| マルチ露出 | 不可 | 対応 |
| ファインダー | 通常 | 改良型(視認性UP) |
| グリップ | プラスチック | 革張り(高級感UP) |
| 中古相場 | やや安め | 高め |
| バイヤー人気 | 高い | より高い |
⚠️ 仕入れ判断のコツ
II の方が高値で売れるが、無印 Mamiya 7 も需要は十分。仕入価格と販売価格のスプレッドが大きい方を選ぶのが正解。II にこだわりすぎず、無印も狙っていく。

③ 仕入時の検品ポイント5つ
Mamiya 7 シリーズで失敗しないために、検品で必ず見るべきポイント5つ。
STEP 1:ファインダー ← 最重要
- 内部のクモリ・カビ・ホコリチェック
- 二重像のズレ確認(ピント精度に直結)
- レンジファインダーの距離計連動チェック
STEP 2:シャッター(全スピード動作確認)
- レンズシャッター方式 → 全シャッタースピードで動作確認
- 「シャッター音はするが幕が動かない」リスクあり
- 1秒・1/8・1/250・1/500 を必ずテスト
STEP 3:レンズ(マウント部・絞り・コーティング)
- マウント部の変形・キズ
- 絞り羽根の油染み(中判は影響大)
- レンズ前後玉のコーティング剥がれ
STEP 4:革グリップ(特に 7 II)
- 経年劣化で剥がれ・浮きが出やすい
- 部品交換可能だが手間・コストかかる
STEP 5:露出計
- 電池入れて動作確認
- 露出計死んでてもボディは使えるが価格は下がる
タロウ
ファインダーのカビとか、写真じゃ分からない部分が怖いっす…
Kai
だからこそ「実機検品+光に透かして確認」のひと手間が利益を守る。ヤフオク仕入れで現物見れない時は、出品者に追加写真をお願いするのも手。

④ 相場感(仕入れと販売)
具体的な仕入・販売・利益の相場感。
| セット内容 | 仕入価格 | 販売価格 | 1台利益 |
|---|---|---|---|
| ボディのみ | 8〜15万円 | $1,800〜$3,500 | 5〜10万円 |
| ボディ+80mm | 15〜25万円 | $2,500〜$4,500 | 8〜15万円 |
| ボディ+複数レンズ | 25〜40万円 | $4,000〜$7,000 | 15〜25万円 |
✅ 戦略のコツ
ボディ単体よりレンズ付きセットで出した方が単価が上がる。仕入時にレンズも一緒に揃えられるかが利益最大化の鍵。

⑤ レンズ別の人気・相場ランキング
Mamiya 7 シリーズの交換レンズは5種類。人気度と相場をまとめた。
| 焦点距離 | 用途 | 人気度 | 中古相場 |
|---|---|---|---|
| 80mm F/4 | 標準、万能、ポートレート | ⭐⭐⭐⭐⭐ | $1,200〜$2,000 |
| 65mm F/4 | 準広角、風景・スナップ | ⭐⭐⭐⭐⭐ | $1,500〜$2,500 |
| 50mm F/4.5 | 広角、風景・建築 | ⭐⭐⭐⭐ | $1,800〜$3,000 |
| 150mm F/4.5 | 中望遠、ポートレート | ⭐⭐⭐ | $1,000〜$1,800 |
| 43mm F/4.5 | 超広角、希少・コレクター | ⭐⭐⭐⭐⭐ | $3,000〜$5,500 |
→ 80mm が標準、65mm が一番人気。43mm は希少で高値取引。
⑥ ぼくの失敗事例:これで損した3パターン
正直に晒します。Mamiya 7 で過去にやらかした3つの失敗。
❌ 失敗1: ファインダー内部カビ見落としで返金
仕入時に外観だけ確認 → 内部カビあり → バイヤーから返金要求。
学んだこと:ファインダーは必ず光に透かして内部確認
❌ 失敗2: シャッター低速の不調を見逃して仕入れ
1/250 以上は動いた → 仕入れ → 1秒・1/8 が動かないとバイヤー指摘。
学んだこと:全シャッタースピードを必ずテスト
❌ 失敗3: 革グリップ剥がれを軽視して低評価
「使用には問題ない」と判断 → バイヤーは見た目気にする。
学んだこと:外観劣化は説明&値下げで先回り
⑦ まとめ:中判初心者〜中級者が次に狙うべき1台
💡 Mamiya 7 シリーズの結論
- 資金10〜25万円台あれば手を出せる(Phase 2〜3レベル)
- 1台売れば10万円利益が現実的
- 検品ポイント5つさえ押さえれば失敗しにくい
- eBay輸出のカメラ事業を持続させる主力商品
Kai
5年やって12台売って、累計利益122万円。「中判で何売る?」って聞かれたら、ぼくは迷わず Mamiya 7 シリーズと答える。


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