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eBay 輸出の副業で迷うのが、「次に仕入れる機種」の選び方。
「みんな Leica 売ってるから自分も狙うか」
「Hasselblad なら高単価で稼げる」
「Mamiya 7 はいいって聞いた」
→ ぜんぶ NG パターンです。
機種選びで一番大事なのは、いまの自分の月利フェーズに合わせること。
私が eBay 輸出で月利200万円を達成するまでの4年で、機種は何度もスイッチしました。
この記事では、過去12ヶ月分の私の eBay 実販売データから、「副業の階段別 売れ筋フィルムカメラ完全ガイド」を公開します。
月利10万狙い→月利30万狙い→月利100万狙い の3 Tier に分けて、それぞれで仕入れるべき機種を示します。

結論:機種は月利フェーズで変えろ
最初に結論。副業 eBay 輸出の機種選びは、フェーズで変わります。

| Tier | 仕入帯 | 推奨機種数 | 月利目安 |
|---|---|---|---|
| Tier 1 | 5〜10万円 | 5機種 | 月利10万 |
| Tier 2 | 15〜30万円 | 6機種 | 月利30万 |
| Tier 3 | 30〜50万円〜 | 5機種 | 月利100万 |
⚠️ 注意
自分の月利フェーズと合わない機種を仕入れると、必ず失敗します。
タロウ
月利フェーズで機種変えるんですか?最初から Leica とか狙っちゃダメ?
Kai
資金とスキルが追いつかないと地獄。Leica は仕入50万、検品ミスったら一発で月利吹き飛ぶ。階段を一段ずつ登るのが最短ルート
機種選びの3原則(Kaiの実体験ベース)
3 Tier に分ける前に、機種選びの大原則を3つ。

原則①:仕入予算から「販売個数」を逆算する
私が4年間ずっと使ってきた逆算式。
✅ 逆算式の例
- 仕入予算 30万円 → 1台平均5万円
- → 月6台仕入 → 月6台販売
「月の利益目標 × 何倍」みたいな抽象的な計算じゃなく、仕入予算 → 販売個数 で逆算するのが副業者のリアルな組み立て方です。
原則②:副業最初の3ヶ月は「販売数」を最優先
利益率は最初は気にしすぎなくていい。
グロスで平均15%でも月利10万は届きます。
20%超えは、リサーチ精度が上がった半年後の目標でOK。
💡 Kaiの本音
「まずは販売数を稼ぐ、利益率は後からついてくる」
原則③:シリアル番号がある機種を選ぶ
フィルムカメラはほぼこの条件を満たします。
バッグや時計と違って偽物が混じりにくい。目利きしやすいのが副業者にとっての最大のメリット。
【Tier 1】月利10万狙い:仕入5〜10万円級 5機種
副業 eBay 輸出で「最初の月利10万」を狙うフェーズ。
目的は「販売数の積み上げ・実績稼ぎ」。低単価で資金回転を増やすのが正解です。

Canon EOS-3
- 平均売価: 約$500
- 利益率: 20〜25%
Kaiコメント: 35mmフラッグシップ系で、海外コレクター需要が安定。仕入価格が手頃で利益率も20〜25%と副業初月から狙いやすい機種。世界的に知名度あり、需要は底堅い。
Nikon F3
- 平均売価: 通常コンディションで$400〜800
- 利益率: 15〜20%
Kaiコメント: 完成度の高い名機。通常コンディションでも安定して取引される。未使用品の高値売り案件もあるが、これは上級者向け。副業者は通常コンディションで利益率15〜20%を狙う。
Nikon F4
- 平均売価: $200〜400
- 利益率: 10〜15%
Kaiコメント: F3と並ぶ Nikon の名機。F3より単価は低いが、低単価で資金回転が速い。副業初月の練習機として最適。
Olympus XA
- 利益率の目安: 15〜20%
Kaiコメント: 安い・数が多い、副業者の 「実績稼ぎ・販売数稼ぎ」 に最適な機種。eBay の評価数を一気に伸ばす目的で使う。1台あたりの利益は薄くても、回転数で月利を支える。
Contax G1
- 平均売価: 約$900〜1,000
- 利益率: 15〜20%
Kaiコメント: G2 の前世代機。G2 より仕入が安く、副業初心者でも利益が出る。“Contax” のブランドを学ぶ最初の機種。
💡 ポイント
Tier 1 で重要なのは「販売数」。利益率より、まず eBay の評価数を稼ぐ。
【Tier 2】月利30万狙い:仕入15〜30万円級 6機種
月利10万を超えたら、Tier 2 へ。
目的は「主力機種を持つ・利益額を伸ばす」。中判への参入もこのフェーズから始まります。

Canon EOS-1V
- 平均売価: 約$1,000
- 利益率: 15〜20%
Kaiコメント: 最後のフィルムフラッグシップ。製造終了後のコレクター需要が継続し、$1,000前後で安定。仕入5〜10万で買えて、利益率も安定。
Voigtlander Bessa
- 平均売価: 約$900
- 利益率: 20〜25%
Kaiコメント: 穴場ではないが人気のある機種。固定ファンが世界的に存在。Leica の代替として狙う層がおり、中級者の主力候補。
Minolta CLE
- 平均売価: 約$1,000
- 利益率: 10〜15%
Kaiコメント: コンパクトレンジファインダーとして安定需要。Leica が高すぎる人の代替候補。利益率は薄めだが、相場が安定しているので「読みやすい」機種。
Contax G2
- 平均売価: 約$2,000〜2,500
- 利益率: 15〜20%
Kaiコメント: G1 の上位機種。レンズキットでセット販売すると利益率が上がる。単体ボディ売りは利益率薄いので、レンズと組ませる出品戦略が必須。
Mamiya 645
- 平均売価: 約$800
- 利益率: 20〜25%
Kaiコメント: 中判の入門機。みんなが触る定番で競合は多いが、需要も超安定。仕入5〜10万で買えるが検品スキル必要なので Tier 2 扱い。中判をやるなら最初に触る機種。
Pentax 67
- 平均売価: 約$700〜800
- 利益率: 20〜25%
Kaiコメント: 中判一眼レフの定番。Mamiya 645と並んで「中判初期に触る商品」。みんなやってる機種なので競合は多い。目利きで差をつける勝負。
💡 ポイント
Tier 2 は「中判への入門」フェーズ。検品スキルを磨いて、競合の中で目利き勝負する時期。
【Tier 3】月利100万狙い:仕入30〜50万円級 5機種
月利30万を超えたら、Tier 3 へ。
目的は「高単価機種で利益額を最大化」。仕入額が大きいので、検品スキルとコンディション読みが必須です。

Leica M6
- 平均売価: 約$2,500〜3,000
- 利益率: 5〜15%
Kaiコメント: ヴィンテージレンジファインダーの王様。販売件数は安定して多いが、世界的に有名すぎて競合も多く、利益率は薄め。”数を取る戦略”で使う機種。
Mamiya 7
- 平均売価: 約$2,500〜3,000
- 利益率: 20〜25%
Kaiコメント: 中判レンジファインダーの最高峰。1本あたりの利益額が大きく、累計利益で見ると Top 10 で1位。月利100万を支える主力機種。
Hasselblad 500CM
- 平均売価: 約$2,300〜2,500
- 利益率: 15〜20%
Kaiコメント: Hasselblad のど定番。中判の世界的ブランドで、価格相場が崩れにくく、コレクター需要が安定。Tier 3 の主力候補。Hasselblad に手を出すなら、まずこの機種から。
Hasselblad 503CX
- 平均売価: 約$2,500〜3,000
- 利益率: 15〜20%
Kaiコメント: 500CM とほぼ同等の主力機種。価格帯・利益率ともに 500CM と近く、Hasselblad ファンに合わせて並行で狙える。500CM だけでなく 503CX も扱えると、仕入の選択肢が広がる。
Contax T3
- 平均売価: $3,000+
- 利益率: 10〜15%
Kaiコメント: コンパクトカメラの最高峰。Top 10で最高単価。プレミアコンパクトカメラ市場の代表格。利益率は薄めだが、1本の利益額が大きい。
💡 ポイント
Tier 3 は「資金100万円〜」を回転させて月利100万を達成するフェーズ。検品スキルとコンディション読みが必須。
データから見える3つの傾向
過去12ヶ月の実販売データから見えた、副業者にとって重要な3つの傾向。

傾向①:高単価機種ほど利益率は薄くなる
Tier 1 の Nikon F3 は利益率15〜20%、Tier 3 の Leica M6 は5〜15%。
有名すぎる機種は世界中に競合がいて利益率が削れる。
1本あたりの利益額は高いが、利益率を稼ぎたいなら Tier 1〜2 の機種。
傾向②:副業初月は「実績稼ぎ機種」で評価数を増やせ
Olympus XA や Nikon F4 のような低単価機種は、「数を打って評価を稼ぐ」目的で重要。
eBayは評価数が信頼に直結するので、最初の100本販売は利益率より販売数を優先する。
傾向③:レンズとセット販売で利益率を引き上げる
Contax G2 のような機種は、ボディ単体だと利益率薄いが、レンズキット販売で利益率20%超を実現できる。
セット出品の戦略を持つと、同じ機種でも利益率が変わる。
タロウ
どの機種にも競合いるんですね…ブルーオーシャンってないんですか?
Kai
フィルムカメラはどの機種も競合いる。勝負を決めるのは「自分のフェーズに合った機種」を選んで「目利きで差をつける」こと。これだけ
NG機種(番外編、これは避けろ)
副業者がよく手を出して失敗する機種パターン。
⚠️ NG機種
- 流行物のフィルムコンパクト系 → 価格変動が激しく、買った瞬間から値下がりするリスク
- ハーフサイズカメラ系 → 単価低、競合多
- 大型のスタジオ機材(Sinar, Linhof 等)→ 発送費が利益を食う、保管スペース問題
- ジャンク系の安すぎる機種 → 修理コストで赤字
Tier 1〜3 の機種に絞るのが安全。
まとめ:機種は月利フェーズで変えろ
副業 eBay 輸出の機種選びは、いまの月利フェーズに合わせる。
| いまの月利 | 推奨 Tier | 主力機種 |
|---|---|---|
| 〜10万 | Tier 1 | Olympus XA / Nikon F3 / Canon EOS-3 |
| 10〜30万 | Tier 2 | Mamiya 645 / Pentax 67 / Voigtlander Bessa |
| 30万〜 | Tier 3 | Mamiya 7 / Hasselblad 500CM / Leica M6 |
✅ 機種選びの大原則
- 仕入予算から「販売個数」を逆算する
- 副業最初の3ヶ月は販売数を最優先(利益率は後でOK)
- シリアル番号がある機種を選ぶ(目利きしやすい)
これを守れば、副業の階段を着実に登れます。
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最後に
この記事の16機種は、私が4年間、月利200万を達成するまでに扱ってきた実機種です。
どの機種にも競合はいます。
勝負を決めるのは「自分のフェーズに合った機種を選ぶ目利き」と「販売数を積み上げる継続力」。
今日仕入れに行くなら、まず自分の月利フェーズに合った Tier の機種を選ぶ。
そこから半年回せば、月利グラフは確実に変わります。
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